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  • Akito Sasakura

経営コンサルという響き、怪しすぎ…

更新日:2023年11月8日

経営を楽しまれる可能性に満ち溢れた皆様、こんにちは。

付け焼刃ではありますが、HPが形になりました。


さて、今回は自虐的にどうしても触っておきたい話題を。

『経営コンサルタント、印象悪すぎやろ』

そもそも自分がコンサルタントを志した5年前から、既に評判は良くなかったのですが。

この間、経産省は色々な方法で経営コンサルタントの立場を改善する試みを実施してくれました。しかし、それを上回る勢いで胡散臭い経営コンサルタントが増え過ぎました。


どう怪しいか? 異常な高額報酬、異常な短納期、異常な成果見込…

こうしたコンサルタントが徳島でも出現しているようなので、今回はその対策をお伝えいたします。

ずばり『質問しまくる』のです。

まともなコンサルタントは、根拠のある提言しか行いません。

根拠というのは、一般的にデータや学術論文を指し、業界的には著名なフレームワーク(SWOTやロジックツリー等)がその位置に来ることもあります。

そして、根拠があればOKという話ではなく、クライアント様が納得できればOKという評価軸をお持ちください。コンサルタントの提言を実行し、責任を持つのは最終的にクライアント様自身なのです。そのために、わけのわからない理論を述べてきても、『わからない』と率直にお伝えいただくのがベストです。

そうした率直さが徳島の経営を楽しくしていくはずです。経営は曖昧模糊なものと認識されがちですが、実際には理屈とVUCAの2部構成です。(根拠:PRIMED TO PARFORMより)

せめて、理屈部分くらいは明瞭にする商習慣が根付きますように。

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